At Times

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9−スタシスのアトリエ

スタシス・エイドリゲヴィチウスの展覧会からもう1年が経った。展覧会の準備のために過ごした時間もいまでは懐かしい。ワルシャワにあるスタシスのアトリエを訪ねたのが2018年の5月末、彼と共有できたここでの3日間は忘れられない大切な時間になった...
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8−巣ごもり
時計を止めてみる

「巣ごもり」という言葉もすっかり定着してしまった。不要不急の外出をせずに自宅に篭ることをいうらしい。とはいえ、前向きに楽しんでいる人も多いし、パソコンやスマートフォンで外界とも繋がっている。買い物も大概のものはネットで済ませることができる...
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7−触れること、体感すること−②

先日、板橋区立美術館に出かけた。美術館に出かけるのは何か月ぶりだろう。イタリアの触る絵本がとても面白いと何人もから勧められていたからだ。むろん、人数制限のある予約制ではあるが、直接触れることができる。当初から計画されていた展覧会ではあって...
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6−触れること、体感すること−①

インターネットは、私たちに時間や距離に囚われないさまざまな環境を提供してくれる。リモート・ミーティングやヴァーチャルな旅行も新たな生活の形態として受け入れられている。 一方で鬱々とした気持ちからなかなか解放されないでいる人も多い。人と人の...
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5−ネット・ミュージアムのこと

にわかにネット・ミュージアムが注目されている。美術館に行きたくても行けない現実を考えれば、当然の現象だろう。 ほとんどの美術館はウェブサイトを運営している。ただ、これまでは展示の告知やアーカイブを中心に考えてきたところが多い。むろん、体験...
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4-伝わる、伝わらない

人と接する機会が減り、あらためて人と人との繋がり、コミュニケーションについて考えさせられる。伝えられる情報は、ほとんどがメディアを通してである。親しい人たちとの雑談が、いかに多様な環境の中で情報や思考を関係づけ、社会生活を支えているかを思...
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3-サイト開設にあたって

コロナ禍によって日々の暮らしが一変してしまった。3月後半から今日までの予定はほとんどが中止や延期となり、今後の予定も見通せない。一昨年から始まった研究会も中断状態にあるが、何よりも応えるのが4月26日からスタートするはずだった「連続講座」で...
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2-アート・デザインについて

アートやデザインは、生活から生まれたものであり、身近なものであるにもかかわらず、特別なものという印象がある。アートやデザインは誰のためにあるのか、40年以上も前に感じた疑問が現在まで繋がっている。教育の現場では、技術的なことや表現することが...
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1-網走での講座

2月8日、9日の2日間の講座のために19年ぶりに北海道網走に出かけた。 昨年、網走市美術館の古道谷朝生館長から電話があり、久しぶりに講座如何ですか、いらっしゃいませんか、とのお誘いに考えることもなく即答した。テーマが伝えられたのは昨年12月...
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