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今井良朗
IMAI Yoshiro
視覚的に表現される世界は、その時代の世界観であり、〈描く文化〉そのものである。
そこには、人の英知から遊びや生々しい欲望まで、生きる営みそのものが映し出される。
ことばとイメージが織りなす空間そのものであり、見る者の想像力を掻き立てる。
私たちはさまざまな表象とともに生き、日々の生活と真摯に向き合い、
さらに、私たちが生きる〈場〉である社会について考える手がかりになる。
神社の境内に銀杏が散らばっている
秋の深まりを感じるが、ついこの間までの暑さを思うと
秋の感じ方も少し違う
紅葉を楽しむまもなく、寒い日がいきなり来そうな気がする
短い秋を楽しみたい
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