At Times

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18−見つけだすこと、感じとること

挨拶は小さな声で、友だちとも距離を空ける。映像で流れる小学校の授業風景を見ていると切なくなる。とりわけコロナ禍で入学した子どもたちにとって、学校生活がどのようなものかいまだに手探りのままだ。小学校低学年は、いろいろ学ぶことも多いだけに心が...
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Jリーグ天皇杯、一瞬のドラマ

Jリーグ天皇杯、浦和レッズの優勝にしびれた。まるで演出したような展開と結末、こんなことが起こるのだと驚きながらも、やっぱりという気持ちにもなった。今年限りで退団する槙野選手のゴールが劇的な勝利を呼び込んだ。
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「クラシック倶楽部」 — 見えないものと見えるものを愉しむ

最近、「クラシック倶楽部」を愉しんでいる。「クラシック倶楽部」は、平日の早朝5時から6時までNHK BSプレミアムで放送されている。 この番組を知ったのは今年になってからだが、これも朝ゆっくり過ごすことができるようになったからだろう。録画...
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季節を感じる言葉

立冬を迎えると、いよいよ冬だと気持ちもあらたまる。雑木林の小径には落ち葉が少しずつ敷き詰められ、歩いているときの感触も変わってきた。空も澄み渡り冷たい風を肌で感じる。 いつも立ち寄る神社の境内には、七五三のお参りに訪れた家族の笑顔に心が温...
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17 − 紙芝居のある風景

絵本作家であり紙芝居作家でもある長野ヒデ子さんから『かこさとしの手作り紙芝居と私−原点はセツルメント時代』を贈っていただいた。 かこさとしさんの絵本づくりの原点がが手作り紙芝居にあること、子どもたちに近い距離で語りかけるように描こうとして...
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16 − ニューヨークに想いを馳せる

アメリカ同時多発テロ事件9.11から20年になる。この時期になると、事件が起きる1ヶ月前にニューヨークにいたことを思いだす。息子と二人でニューヨークの街を心ゆくまで堪能しようという旅だった。 帰国後1ヶ月ほど経ったころ、あの衝撃的な映像を...
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15–今ここにあるもの、表すこと

照りつけるような暑さのなかで、窓の外を見上げると入道雲がむくむくと膨らんでいく。真っ青な空とのコントラストと雑木との重なりが美しい。形を変えていく雲の動きは見ていて飽きない。何本も目の前を横に走る電線、いつもは邪魔だと思っていた。...
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ウェブサイトを開設して1年
言葉で心身を整える

ウェブサイトを開設して1年が経った。〈At Times 折々に〉も22回になる。当初はどのように続いていくのか想像もできなかったので不思議な気がする。 コロナ禍がなければサイトを作ることも考えなかったかもしれない。もともとじっとしていられ...
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14 – コミュニケーション・デザインと絵本

日本ではなぜ絵本とデザインを分けて考えるのだろう。これはデザイン的な絵本だとか、デザイン的で子ども向きではない、という声をときどき聞く。だとすれば、デザイン的でない絵本や絵本らしい絵本とはどのようなものを指すのだろう。 デザインという言葉...
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エリック・カールを偲ぶ

エリック・カールが亡くなった。訃報に接したのが、コラージュについてエッセーを書いた翌日だったこともあり驚いている。エリック・カールにも触れていたからだ。 代表作『はらぺこあおむし』は、最も親しまれている絵本だが、鮮やかな色紙によるコラージ...
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